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2026年4月12日

介護職のシフトパターン完全解説|早番・日勤・遅番・夜勤の生活リズム

介護施設の4つのシフトパターン

24時間体制の介護施設では、4つのシフトパターンを組み合わせて利用者のケアを途切れなく提供しています。シフトの時間帯は施設によって多少異なりますが、基本的な構成は全国共通です。入職前にシフトの実態を理解しておくことで、生活リズムの計画が立てやすくなります。

早番(7:00〜16:00)

朝の起床介助からスタートする勤務です。起床介助、朝食の準備・配膳・食事介助、口腔ケア、午前中のバイタルチェック、入浴介助、昼食の準備・食事介助が主な業務です。朝が早い分、16時には退勤できるため、夕方以降の時間を有効に使えます。子どもの学校行事や夕方の習い事の送迎がある方に人気のシフトです。

日勤(8:30〜17:30)

最も一般的な勤務時間帯です。バイタルチェック、入浴介助、レクリエーション、昼食介助、記録作成、カンファレンスへの参加などが主な業務です。管理者、相談員、ケアマネジャーなど日勤専従の職種が多いのもこの時間帯です。

遅番(11:00〜20:00)

午後から夜にかけての勤務です。昼食介助の後半、午後のレクリエーション、おやつの提供、夕食の準備・配膳・食事介助、口腔ケア、就寝準備・就寝介助が主な業務です。朝はゆっくりできるため、朝が苦手な方や午前中に用事を済ませたい方に向いています。

夜勤(16:00〜翌10:00)

16時間の長時間勤務ですが、2日分のカウントになります。夕食介助、就寝介助、定時の巡視、おむつ交換、体位変換、起床介助、朝食介助が主な業務です。夜間は少人数体制のため、判断力と対応力が求められます。

1ヶ月のシフト例

一般的な介護職員の月間シフトは、早番5〜6回、日勤8〜10回、遅番5〜6回、夜勤4〜5回、公休8〜9日という構成です。連続夜勤は避け、夜勤明けの翌日は休日が基本です。シフトは通常前月20〜25日頃に翌月分が発表されます。

シフトの希望休はどのくらい通るか

月に2〜3日の希望休が認められる施設が一般的です。ただし人員に余裕のない施設では希望が通りにくいこともあります。冠婚葬祭や子どもの行事など外せない予定は早めに申告しましょう。有給休暇と組み合わせて連休を作ることも可能です。

シフト制で生活リズムを整えるコツ

睡眠の管理

シフトが変わるたびに睡眠リズムが崩れるのが最大の課題です。対策として、①早番の前日は22時までに就寝する、②遅番の日も朝は8時前に起きて生活リズムの振れ幅を最小化する、③夜勤明けは3〜4時間の仮眠にとどめ、夜の就寝時間を大きくずらさない、④休日も起床時間をできるだけ一定にする。完璧にリズムを統一することは不可能ですが、振れ幅を小さくする工夫で体調維持が可能です。

食事のタイミング

シフトに合わせた食事のタイミングも体調管理の重要な要素です。早番の日は出勤前に軽い朝食(バナナとヨーグルトなど)、遅番の日は昼食を出勤前にしっかり摂り、夕食は帰宅後に軽めに。夜勤中の食事は深夜0〜1時に消化の良い軽食を摂り、夜勤明けの暴食を避けることが大切です。

シフトに関するよくある質問

Q. シフト制で友人や家族との予定は合わせられますか?

土日祝が必ず休めるわけではないため、会社員の友人や家族との予定は調整が必要です。ただし平日休みにはメリットもあります。病院、銀行、役所への用事が空いている時間帯にできる、観光地やショッピングモールが混雑していない日に出かけられるなど、平日休みの快適さに気づく方も多いです。

Q. シフト制で体調を崩しやすいですか?

個人差が大きいですが、最初の3〜6ヶ月は体調を崩しやすい傾向があります。身体が不規則なリズムに慣れるまでの期間です。十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動の3つを意識し、体調不良を感じたら早めに休むことが大切です。

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